創明ゼミの特徴

こちらでは創明ゼミの特徴について説明します。

創明ゼミでは、「1人ひとりを大切に」指導する。目標設定や自己管理能力に劣る年代である中学生に対して「PDCAによる目標設定と自己管理」で成績向上を図る。「心の平安と精神的成長」を促す。これらが特徴です。

創明ゼミの特徴

1人ひとりを大切に

 

長年塾で指導していますと、様々な生徒に出会い、その時々で個別に対応していく必要があります。そのような一例をご紹介します。

●ソフトを作成して対応

今から20年以上前ですが、中学3年の時に入塾してきた生徒の話です。学力が低くて一斉授業は難しく個別で指導していましたが、英語などは中1の単語も十分に覚えていない状態でした。そこで、パソコンのMACでプログラムを組み、単語を正確に入力するとパソコンから音声が出る(例えば、「犬」なら「d,o,g」と入力すると「ドッグ」の音声が出る)ソフトを作って対応したことがあります。

●とことんつき合う

この生徒も中学3年生でしたが、受験を甘く考えていて「自分は大丈夫」という勝手な自信を持ったまま滑り止めの私学高校を受験しました。結果は不合格で、後は1か月後の公立一般入試だけの状況になってしまいました。それで目が覚めたのか、残りの1か月は同じ高校を受験する友達と2人で毎日塾に来て午前零時ごろまで勉強し、無事合格しました。

別の中学生ですが、定期テスト前に塾に残って勉強したいと言ってきたので、午前3時ごろまでテスト調べにつき合った生徒もいました。

●臨機応変に対応

勉強のよくできる中学3年生でしたが、副教科の内申点がもう一つで学校の先生から志望校の受験をあきらめるように言われました。それで2学期の後半急に「白陵高校を受験する」と言ってきました。公立高校と異なり難関の私立高校なので、別メニューの教材を用意して対応し、無事合格しました。(その後、彼は高校でも頑張り現役で東大に合格しました)

小学生の例ですが、計算するときにまだ指を使ってしまう小学5年生がいました。お母さんから相談され、以前その子が少しだけ珠算を習っていて、私も日商の珠算検定1級の資格を持っているので、週に1回珠算を教えながら指を使わず計算する習慣を付けさせています。

総合学科に通う高校生の例ですが、普通科では習わないような科目も学習することがあります。高校生には主に数学を指導するのですが、学校の宿題等も持ってきてよいことにしているので、他の教科を勉強する生徒もいます。その生徒が困っていた科目は簿記でした。私も大学で簿記3級程度の勉強はしていたので、それから何度か簿記の学習指導をしました。

PDCAによる目標設定と自己管理

小学生では、自分で目標を立てそれに向かって計画を作り実行していくのは少し難しいです。ですから、塾側が主導権を取り計画的に学習を進め、生徒が「宿題をきっちりとする」「テストは調べる」等の学習習慣を身につけるのが第一だと思います。

また高校生になると、少なくとも塾に通おうとする高校生はそれなりの目標を持ち、自分なりの計画に沿って学習することができます。ですから、生徒側が主導権を取り自主的に学習するのがよいと思います。

ところが、この中間に位置する中学生は、本来自ら目標を設定し、計画を立てて実行しなければならない時期にきているのですが、現実にそれができる生徒は少ないです。そこで創明ゼミでは『PDCA』の手法を取り入れて、目標設定,計画の作成と実行を繰り返すことにより成績アップを図ります。

PDCAとは・・・

仕事を行う上での手法の一つで、計画(Plan),実行(Do),評価(Check),改善(Action)の過程を順に実施します。最後の「改善」では「評価」の結果から最初の「計画」の内容を見直し修正して、次回の「計画」に結びつけます。このらせん状の過程を繰り返すことにより、継続的な改善活動を行います。

心の平安と精神的成長

勉強にせよ、仕事やスポーツ等にせよ、心が落ち着いた状態でなければ良い結果は得られません。創明ゼミでは授業の初めに『祝福神』という言葉を10回唱えてから授業を始めます。

『祝福神』

「うれしい 楽しい 幸せ 愛してる 大好き ありがとう ツイてる」

言葉には、古代より「言霊」といわれる神秘的な力があると信じられてきました。

たとえば、『水』に向かって「アホ」「バカ」「死ね」「ムカつく」などの言葉を言った後、水の結晶を顕微鏡で見ると、とても形の悪い結晶になっているそうです。逆に、「うれしい」「幸せ」「ありがとう」などの言葉を言うと、水の結晶は大変きれいな形になっているそうです。

このように人間も、否定的な言葉だけを毎日言ったり聞いたりしていると、心も体もダメージを受け、エネルギーダウンしてしまいます。反対に、肯定的な言葉を言ったり聞いたりしていると気持ちが落ち着き、心も体もパワーアップしていくのです。

実際、人間の脳では、緊張するとβ(ベータ)波という脳波が出て、リラックスした状態ではα(アルファ)波やΘ(シータ)波という脳波が出ます。このα波やΘ波は右脳、すなわち潜在能力を引き出すことのできる脳の部分を使っている時に出る脳波なのです。

授業前に『祝福神』を唱えて、心身ともにパワーアップした状態で学習すれば、きっとすばらしい効果が得られると思います。

【『祝福神』は小林正観氏が名づけたもので、十年間うつ病だった人が、1か月に三千回唱えるだけで治ってしまったという実話もあります】

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代表プロフィール

植野 実(うえの みのる)
  • 姫路西高校,神戸大学経済学部卒
  • 元山陽特殊製鋼(株)勤務
  • 政府の緊急人材育成支援事業の訓練制度(基金訓練)″文書作成技能講座″元講師。
  • 学生のときから塾講師,家庭教師を経験。会社を退職後、塾講師を経て平成8年に独立。現在に至る。