長年、塾でいろいろな生徒を指導していますと、様々な生徒や保護者に出会います。時には、びっくりするようなこともあります。
そのような一端をご紹介していきたいと思います。
最近の驚くような出来事について、お話ししたいと思います。
今年の1月後半に、あるお母さんから問い合わせのお電話をいただきました。
「中2の子供ですが、どうしても先生の塾にお世話になりたいと思いまして...。」と話されたので、よく聞いてみると小6の塾生の親戚の方でした。そして「○○君が先生の塾に通い始めてからすごく変わったんです。是非、うちの子供もお世話になりたいと思いまして...。」ということでした。ここまでの話なら、どこの塾にでもあることだと思います。ところが、私が「どちらの中学校ですか?」と伺うと「実はアサゴです。」と言われました。私も一瞬『アサゴ?、自分の知っているアサゴは朝来市のアサゴだけれど』と思いながら確認すると、間違いなく生野の北の朝来市にある朝来中学校でした。過去にも、北は市川町の瀬加中学,南はセントラルパークに近い城山中学など遠いところから通ってくれた生徒たちもいましたが、比べものにならないくらい驚きました。
お陰さまで2月から入塾していただき、播但自動車道を使って片道40分以上かけて通ってもらっています。本当に感謝です。